自分の枠をその人に合わせる
本日、価格帯の差が結構あるお宿の特別プランを設定していました。
もともと宿泊と食事の分離ができなかったお宿で、ようやくその基本ができたのでした。
その基本を作ってくれた上司は、とても男性脳でいながら、話を聴く姿勢を作ろうとしてくれる人で、忙しいその上司のために、こちらとしても、わかりやすい質問をして投げかけたいと思いました。
しかしながら、こちらが聞きたいことと、向こうが話したいことが平行線をたどってしまって、いつまでも融合しないなぁと感じた時、いつもだったら、全部を一旦聞いて、自分で考えようとするんですが、今回その時間がないので、「上司の気持ちになってみる」をやってみました。
いわゆる、ペーシングって方法です。
上記のやり方をすると
上司は、基本料金の中に、新しい方法を入れていることがわかりました。
だから、「私」で聞いてもわかんなかったんだなあと。
聞きたい人の気持ちになる。
その人になってみると、まったく世界が違って見えて、それを持ったまま、「私」に戻ると理解しやすいなぁと、感じました。
これは、聴くぞーと本腰入れてやらないと、できない方法ではありますが、
これをすると、ブレが少なくなるなぁと感じました。
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