ギャップは怖い。
「写真と全然違う」
よく、口コミにかかれるコメントです。
インターネット販売では、写真が命ですが、写真の撮り方で、美しくなりすぎて、
実際とかけ離れてしまうと、このようなコメントが入ってしまい、
口コミ評価が悪くなります。
非日常をうたっている高単価のお宿さんの場合、よくあることです。
ホームページでも、ギャップに関してよく話にでていて、
カメラマンが撮影すると、どうしても、良く撮れてしまいます。
光の調節をしたり、フィルタを使って光るような光線を入れたり。
私的に一番おすすめなのは、半分はカメラマン、半分は宿の方がスマホで撮影したものを使う、です。
特に最近、主要OTAのひとつが表示画面の大幅リニューアルがあり、プランに登録している写真のキャプションが一番上に出てくる、という表示になっていて、
いつも【料理一例】などのテキストを入れていると、せっかくの見せ場のキャプションが
それだけで終わってしまうという状況になります。
なので、
夏のコース、秋のコースなど、単品をスマホで撮影し、プランの一枚目はその写真を表示し、
キャプションをきちんと書く、というのがおすすめです。
コース料理をカメラマンがとってくれたのであれば、
そのコース内容を一例としてキャプションに入れておくと、
それが表示されるのでこちらもおすすめです。
ギャップはあんまりないほうがいいと私的には思います。
写真を派手にしすぎるより、キャプションや、口コミの返信、コピーなどに
変化を持たせ、おもてなしで余韻を感じてもらうほうが、背伸びしないので
最初のうちはいいかもしれません。
口コミが4.7~ぐらいになると、少々背伸び(良い写真)しても
逆にそれがブランディングの第一歩になったりします。
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