閑散期を乗り切る宿

今日、あるお客さんが、「損益分岐点なんか、もう、全然行かないよ」といれた。
そもそも、損益分岐点が、とこらへんか、正確にわかっているのかなぁ、と思いました。

周辺にうまくいっている宿があって、そこは、家族経営で部屋数が少ないそう。

「うまくいっている」って、けして集客が良いわけではないのです。同じエリアであれば、集客はだいたい同じ。

違うのは、閑散期とあらかじめわかっていて、行動するのか、どうか、ということじゃないかなぁ、と思うのです。

また、あるお客さんは、6月は全然入らない!といって、顧客メールを乱発していましたが、全く効果なし。
お客さんが入らないから、メールをおくる、じゃダメなんです。
一度来てくれたお客さんには、一般とは違う特典を送ることが、大切なんです。

…価格は下げたくない。理由としては、料理の質は落とせないから、

いやいやいや…

料理の質を落として、お客さんが泊まりやすい価格設定にするのが必要な月もあるんですー。というお話でした。

ある方の、「答えはお客さんが持っている」というのが、私のばいぶるでもあります。
張り付いて、寝ている。 笑

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