新しくインターネット予約サイトを始める準備その2
カレンダーを制作します。
このカレンダーというのが、二年目以降効果を発揮します。何が大事かというと、一年目で得た、の季節の何月にお客さんがい多かったが、少なかったかというのを把握することです。細かいオーナーであれば、管理画面を各予約サイトごとにチェックして、エクセルファイルに自分で入力する方もいるかもですが、多くの予約サイト、公式ホームページ、直電話予約を受けている場合、それでは追いつきません。
なので、ここはシステムを利用するのが一番良い方法です。
いろんなシステムがありますが、会計書発行はだいたいどんなシステムにもついています。これをフロント会計システムと言いますが、オススメは、顧客の情報が自動的に自分インポートするもの、インポートしたデータにオーナー側で入力していけるもの、部屋移動ができるもの、おまかせ部屋を作ることができるもの、分析ツールが付随しているもの、前の宿泊履歴が確認できるもの、です。
まて、最初から、財務管理をきちんとしておくのも基本です。
宿泊施設には、助成金制度というものがありますが、これに頼りすぎると、借りることに慣れてしまいます。
どんな業種にも言えることだと感じていますが、借り入れが少なければ少ないほど、経営は円滑に回ります。
なので、自己資金をコツコツと貯めておくのが、心の余裕にもつながっていくんのだなぁ、といろんなお宿さんを見てきて感じています。
老後ゆっくり。実家の猫、花ちゃん。
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